まず、残債をご存知でしょうか。残債とは、住宅の住み替えや買い換えを行う際、これまで住んでいた住宅を売却して上で残っているローンのことをいいます。最近では不動産価値や中古住宅価格が下落しているので、残債ができやすくなっています。原則はこの残債をなくした状態で新しく住宅ローンを組み、新しい住宅を購入することになります。しかし、ローンの残債が売却金額を上回った場合でも新しい住宅を購入することが可能なのです。このために利用されるのが住み替え(買い換え)ローンです。これを用いてローンを組み、新しい住宅に住み替え、新しい住宅を購入することが可能です。
住み替え(買い換え)ローンは、いろいろな金融機関によって提供されています。それぞれ細かい条件がありますので、金融機関に詳しいことをしっかり問い合わせ、納得した上で利用しましょう。さて、実際に受けれる融資の額を見ていきましょう。一般的には通常の住宅ローンに比べて高い金額の融資を受けられることが多くなっています。具体的に例を挙げてみますと、新規住宅の担保評価額の3倍、あるいは担保評価額に2500万円を加えた金額の低い方を上限として融資を受けることができます。
住宅を購入した場合や新築した場合に、住み替え(買い替え)ローンを利用することには大きなメリットがあります。しかし、その分だけデメリットもありますのでよく確認しておきましょう。まず、住み替え(買い替え)ローンは便利ですが、返済額がそれ以前より大きくなる場合があります。また、住み替え(買い替え)ローンを使える人の条件もあります。年収が一定以上で、規定の年齢をクリアしており、提携不動産業者の物件の住み替えや買い換えのみに限られているのでそれをクリア、以前の住宅ローン借り入れから4年以上経過しており、延滞歴がなく、金融機関指定の保証会社の保証を受けられる人など、いろいろな条件があります。もちろんそれぞれの金融機関によって差もありますので、よく確認しておくことが大切になってきます。すべてがクリアできる場合、ぜひ住み替え(買い替え)ローンを活用してください。
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