歩行器には大きく分けて、3種類あります。さらにその中でも、2つのタイプに分かれます。まずは無輪タイプ。左右のフレームを交互に動かせばその連結が菱形にずれるようになっている交互歩行器。フレームは固定されており、持ち上げて前について進む固定型歩行器。次は有輪タイプ。キャスターがついているものを有輪歩行器と呼びます。この交互歩行器、固定型歩行器、有輪歩行器はそれぞれ、使用する人の歩行状態や使用場所などによって使い分けされています。また、有輪歩行器はほとんどが押して進むようになっています。
歩行器の種類や機能をインターネットや介護用品のカタログなどで調べてみると、実にたくさんの種類があります。その中から、使用する人の歩行機能の状態や回復のレベル等によって最適の歩行器を選ばなければなりません。立つのがやっとの患者に有輪歩行器は大変危険です。そういった方には交互歩行器か固定型歩行器の、身体を支えるものがいいでしょう。逆に、ある程度自力で歩行ができるのならば、有輪歩行器のほうが向いていると思います。また、歩行訓練に対して有効な歩行器を選ばないといけません。あくまでも歩行を補助することが目的なので、患者に負担がかかるようではいけません。
歩行器はレンタル会社で借りることも可能です。ですが、かなり高額になってしまいます。しかしながら、歩行器は福祉機器として認められています。ということは、介護保険の適用対象となるわけです。対象になるわけですから、必要な方にとっては大変大きな味方となるはずです。また、よく街で見かけるような椅子つきの手押し車はシルバーカーと称されています。これは福祉機器とは認定されていないので、保険の対象ではありません対象となるのは、移動時に体重を支えることができ、身体の前方や左右を取っ手が取り囲むタイプに限ります。対象か否かをよく確認した上で、購入しましょう。
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